N O.412 ⭕️虎斑紋が珍しく渦巻き模様で、更に細かくて綺麗 ⭕️希少な滋賀県高島虎斑石硯、福井永昌堂　福井正男　泰石作 大正天皇即位の際に献上されています。しかしながら、昭和になると安曇川の阿弥陀山産出の虎斑石鉱脈が既に枯渇しました。とても希少な虎斑石は、堅からず柔からずで鋒鋩の石理が揃っていて、墨の粒子が適度な大きさにおり、水持ちが良いので、多くの文人や書家に愛用されていました。 [1] 縦　163mm [2] 横 103mm [3] 厚み　20mm 重さ　616g [4] 作硯師　福井永昌堂　福井正男　(泰石) [5] 彫刻サイン　高島虎斑石　泰石作 [6] 箱　共紙箱(176mm✖️147mm✖️33mm) [由来]の栞の本版が有ります。 赤紫色の布有ります。 [7] 程度　新品未使用の美品 [8] 形状　天然硯 ◉高島虎斑石の名は、高島市阿弥陀山で産出し、虎の斑点に似ていることからこの名が付いています。 この作品は、石の特徴である虎の石紋模様が硯海に[渦巻き模様]に珍しく現れています。 更には、硯丘には石紋が上から下側へハッキリと虎紋斑ら模様が綺麗に流れ出ています。 全国でもとても希少な硯となっていますので、マニア垂涎の逸品です。 ※特に大きさや形状及びハッキリした渦巻き模様の虎斑紋から女性好みです。 どうぞ、ご検討ください。 ◉福井泰石匠 紫雲石硯　雄勝硯　唐龍斉　遠藤盛行　雨畑硯　峯硯　静軒　鍋倉龍渓硯　鳳来寺硯　諸鹿石硯　赤間硯　卓司　信夫　昭竜山　唯石　陽一　玉峯　高島虎斑石硯　高田硯　若田硯　蒼龍硯　土佐硯　小久慈硯　紅渓石硯　梅堂　羊堂　屋久島硯 ◉神経質な方や、完品をお求めの方は、ご購入をご遠慮下さい。 ※画像にてご確認ください。 ※私のプロフィールを必ず一読ください。 ※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(他に70点程あります。)